冷蔵庫番チップ（食品も長持ち）

　５年位前までセラミックチップを吊した倉庫に置いていた醤油です。製造から２２年になりますが、５年前に同じ製造日の醤油を使いましたが、全く変質していませんでした。

　最後の１本なので、カビ等変質の兆しが現れない限り、このまま保存しておくつもりですが、カビが発生するということはまず考えられません。

　温暖化による食糧不足も深刻ですが、セラミックチップの愛用者が増えれば、食品の廃棄が大きく減らせますから、食糧不足や廃棄に伴うエネルギーロスも減らせます。温暖化防止にも一役買います。

０７年７月に移転しましたが、これまで掃除をしたことは１度もありません。移転した当初からセリ場も含め魚の臭いが殆どしないので、なんとも思っていませんでしたが、３年位前岩国市のお客さんが、溝が臭わないのが、不思議といわれたので、これまで１度も掃除をしたことがないと説明するとビックリされました。

　言われるまでなんとも思っていませんでしたが、小魚は蓋の隙間から落ちます。勾配が緩いので分解するまで其処に留まりますが、その間も異臭を感じた人はこれまで皆無です。冷蔵庫の消臭にも役立つとは思われませんか？

　タクアンと切り餅ですが、賞味期限は切り餅が04年2月29日、タクアンは12年4月6日に切れています。

　品質の劣化は全くないどころか、タクアンは底味が増していました。希望者には販売していましたが、タクアンは早々と、切り餅も18年11月末に売り切れました。普通の冷蔵庫でこれだけ長期間保存できますか？セラミックが吊してあるからこそです。